福島房代 プロフィール

福島房代

東京音楽大学声楽科卒業。
クラシックの基礎を大切にしながら、幅広いジャンルの楽曲を歌いこなす実力派アーティスト。透き通る高音から深みのある低音まで、表現力豊かな歌声が魅力で、聴く人の心にそっと寄り添うようなステージを届けている。

その歌声は「癒される」「涙があふれる」と多くの人の心を打ち、懐かしの名曲から心に染みるバラードまで、聴く人それぞれの思い出に寄り添うように届けられる。歌詞のひとつひとつを丁寧に紡ぎ、まるで語りかけるような歌唱スタイルが特徴。単なる歌ではなく、人生の喜びや哀しみを共に分かち合うような温かさがあり、聴く人の心を優しく包み込む。

歌声喫茶をはじめ、折り紙教室施設でのボランティア活動など、音楽とアートを通じた温かな交流の場を大切にしながら、講師としても幅広く活躍。どんな場所でも、音楽の力で人と人をつなぎ、心を豊かにすることを使命としている。

アーティスト活動も精力的に行い、定期的にソロライブを開催するほか、YouTubeではストリートピアノの動画を発信。現在登録者6000人を突破し、10万人登録を目指して挑戦を続けている。さらに、50歳以上のアイドルグループ「SEVENTEEN」に所属し、苦手だったダンスにも挑戦。ぴあアリーナMMのステージにも立つなど、新たな表現の可能性を広げている。

毎年3月9日には、歌・クラシックピアノ演奏・折り紙のミニ個展を融合させた「Thank you LIVE」を開催。音楽とアートを通じて、癒しと感動のひとときを届けている。さらに、オルゴールの優しい音色と歌声を楽しむ「SAKURA MELODY ~オルゴールコンサートと歌声喫茶~」を定期的に開催し、訪れる人々に心安らぐひとときを提供している。

「音楽は心をつなぐもの」――。その想いを胸に、今日も一つひとつの音に心を込め、歌い続けている。